2016-06-23

美容師がフリーランスとして独立するという選択

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難しい事をするな簡単な事をしろ

これは、ある有名な投資家の言葉ですが

何か物事を進めていく上で、ひとつの指針となってくれます。

美容師において難しい事とは何でしょうか?

例えば、あなたが銀座の一等地で新しく美容室を開こうと考えています。

自分のサロンを経営するという事は、美容師になる
前からの夢で、アシスタント時代から10年以上キャ
リアを積んでやっとその時期がきました。

銀座という土地に思い入れもあるため物件を探して
いた所、丁度いい広さの物件を見つけました。

美容師も数名求人して5人ではじめようと思っています。

店舗の内装は一から作るので物件の取得など全ての
費用を合わせて4000万円ほど掛かります。

貯金では足りないので借り入れをしてのスタートです。

上記は、架空の話で極端な例かもしれないですが、独
立開業するとなるとこの様な流れになるでしょう。

このような形です独立するとなると、サロンを軌道
にのせ、その後も継続させていくには相当の努力が必要です。

これこそ、難しい事と言えるのでないでしょうか。

「誰もが決意すれば独立できる」

一昔前とは違い、今は美容師が独立するというハー
ドルが低くなっています。

独立開業となると

自分のサロンを作ってスタッフを雇い新しい美容師
人生をスタートする。

このような考えが一般的ですが

本当にそうなのでしょうか?

私は、独立を決意した際スタッフを雇うという選択
肢はありませんでした。

一からサロンを作りスタッフを雇って独立開業とい
う選択は、これから美容師をやっていく上で

「ハードルが高すぎる」と感じたからです。

そして、今の働き方を見つけました。

美容師個人が独立するための選択肢は1つではありません。

今の時代は、その選択肢はいくつもあって自分で働
き方をデザインできます。

例えば、フリーランスの美容師であれば店舗を持つ
というリスクを取らなくても独立できます。

そして、自分の思うような働き方で美容師という仕
事をすることが可能です。

他の事をする時間もありますし

とことん美容師をする事もできます。

サロン単位で何かを改善するのには時間がかかりますが

個人の裁量で何でも決められるのでフットワークも
軽くなり、その結果。

成長にもスピード感があります。

何より、世の中の流れに敏感になりますし

そのような環境にいる中で、自分らしいライフスタ
イルも見つけていけます。

そして個人個人が繋がる中で、お客様との関係性もより深くなります。

個人でフリーランスとして独立する

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Real meでは、個人が独立するための環境を整えています。

このスタイルで4年以上、今では全国7店舗で50
名以上の美容師さんが在籍しています。

多くの美容師さんの自分らしい働き方が生まれています。

美容師としての働き方を考えるうえで、ひとつの選
択肢としていただければと思います。

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