2016-05-02

熊本、頑張るばい!!!

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こんにちは!

九州マネージャーの内浦です(^_^)

まずはじめに、この度の熊本・大分地震により被災されました皆さまには心よりお見舞い申し上げます。また、たくさんの方にご支援いただき感謝申し上げます。

自分自身、今回の地震で被災して感じたことを書きたいと思います。

地震の恐ろしさ
14日に一回目の震度6強の地震が発生しました。今でもあの瞬間の映像が頭に残ってます。まさに地震に関するテレビで見た事のある映像と一緒でした。自分は1階に娘といて、とっさに娘を抱きかかえようとしましたが立っているのもやっとという感じした。そして2階にいた妻と息子を必死で呼んでいたのを覚えてます。
14日の時点では特定の地域の被害が大きかったんですが、16日の震度7の本震を受け大勢の人が更なる被害を受けました。
その後も震度5、4、3の余震が30分おきくらいに続き、なかなか救援作業や片付け等も進まない状況でした。

経営者におこる問題
自分の後輩で去年お店をオープンさせた美容師がいました。心配になって連絡したところ、幸いケガはありませんでした。しかし、お店は窓が割れ、備品も壊れていて、おまけにテナントビルの屋上にある水のタンクが損害を受け店内に水漏れして、当分の間は営業できないということでした。
保険は通常、店舗の保険には地震保険の補償がないので全額自己負担になります。(保険会社によっては特約で地震補償はありますが保険料が高額の為ほとんど方が未加入)
オープンをした時の借入の返済、テナント料、生活費などの支払いがあるが、営業できない!更に壊れたお店を元に戻すための資金もなかったので頭を抱えてました。
美容室に限らず、同じ境遇の経営者はたくさんいると思われます。

Real meの熊本の店舗とボランティア活動
地震発生後すぐに、Real me代表の竹井がトラックをレンタルして東京から仲間と一緒に大量の救援物資を届けてくれた事には本当に感謝です!
幸いにも熊本の2店舗は被害も軽く、テナントビルも大丈夫でしたので、先週から営業を再開しております。そんな中、Real meのスタッフが自分自身も被災に遭いながら、避難所で外出できない被災者の方を対象にボランティアカットをされたそうです!
ボランティアカットについてはマイナス的な意見もあるみたいですが、大変な時にすぐに率先してこういうことを出来る事は素晴らしく、本当にReal meのスタッフを誇りに思います!
Real meとしても今後、事業を営むシングルマザーの方への支援などをやっていきたいと思います。

リスクマネジメント
今回の地震を受けて、Real meのように初期投資が少なく事業を始めると災害が起きた時に被害額が少なくて済み、災害に対するリスクマネジメントにもなります。開業する際にはなかなか災害に対するリスクマネジメントまでは頭が回りません。今後、店舗を持ちたいと考えておられる方は今回の地震を他人事と思わないで、ぜひ災害に対するリスクマネジメントも考えていもらいたいですね!

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