LINE@のいろいろ4
3.自動配信メッセージの設定
前記術のように友だち一人ひとりと会話をすることができますが、余裕がない場合は自動応答メッセージを設定することができます。
今度は先ほどの自動応答モードをオンにすると、友だちが何かしら話しかけてきた時に自動で返してくれるメッセージを設定できるのですが、その場合友だちが話しかけてきた内容をLINE@側で確認することはできません。あくまでも自動応答してくれるだけで、そこから1on1トークにつなげることはできなくなっています。
1対1のトークをしない場合は自動応答メッセージを設定
自動応答メッセージは2種類あります。予め作成したメッセージからランダムで送信され、メッセージが送られてきた時間帯によって返す内容を変える設定などができる通常の「自動応答メッセージ」か、友だちから送られてきた内容に特定のキーワードが含まれている場合、それに対応するメッセージを返すことができる「キーワード応答メッセージ」です。
キーワードに応じて面白い返答をしたり、おすすめの情報を自社サイトへのリンク付きで流すなどの工夫をするとユーザーウケが良いので、時間がある場合は設定してみて損はないと思います。
▼「おはよう」と送られてきたら「おやすみなさい」と返すように設定してみました。
ちなみにこの自動応答メッセージを設定する際には「○○通」という表現がされていますが、前述の一ヶ月に送るメッセージの上限数とは関係がないので、引かれることはありません。
友だち追加メッセージの設定
「友だち追加時あいさつ」とは、ユーザーがLINE@アカウントを友だち登録をしたら自動的に受信するメッセージです。
こちらもテンプレではなくアレンジを加えることで、友だちになってくれた人の第一印象を良くしたり、的確にサイトに誘導することができます。
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