美容師の働き方〜サロンと業務委託契約を結ぶ〜

「美容師の働き方〜サロンと業務委託契約を結ぶ〜」

美容師としての働き方の一つに

サロンと業務委託契約を結び、個人事業主として

働くというものがあります。

 

こちらは、美容室が集客したお客様を担当して

その売上に対して報酬を貰います。

 

基本的に、集客や顧客の管理は美容室が行い

美容師は、サロンが管理したシステムでお客様を

担当するといった形です。

 

美容師は雇われているのではなく

あくまでも業務委託契約を受けた個人事業主となります。

 

そのため、基本的には交通費や保険、住宅手当などの

保障はなく

 

契約時の内容が全てとなります。

 

「給与体制」

 

売上に対するパーセンテージバックというものが

一般的です。

個人の売上に対する３０〜6０％が報酬になるサロンが

ほとんどでしょう。

 

「勤務時間」

 

勤務時間は、美容室によって変わってきますが

事前にシフトを出してスケジュールを決める

サロンが多いようです。

時間も様々で、美容師さんが自由に決められるサロンや

何時間以上サロンに出勤するなどのルールがある

サロンもあります。

 

勤務時間に関しては、ある程度自由がきくイメージです。

 

「まとめ」

美容室と業務委託契約を結び個人事業主として働く

という働き方は、勤務時間や働き方に関しては

美容師自身で、ある程度自由に設定できます。

 

報酬に関しても、自分の売上に対してのバックに

なるので働いた分の給料が約束されます。

 

ここで注意していただきたいのは、美容室と契約書を

しっかりと交わすことです。

そして、サロンのシステムを理解した上で働き始める

事をオススメします。

 

後は個人事業主になりますので

自身で確定申告をする必要があります。