2017-12-09

美容師には今、たくさんの選択肢がある

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社会では、複業を推進してく流れがあります。この流れは、当然のように感じています。特に美容業界であれば1つの仕事に囚われることなく働いたほうがリスクも分散できますし、何よりパフォーマンスもあがると思うのです。

1つの側面しか見ていないと、その仕事を客観視するのは難しいものです。そのため自分では気付かぬうちに仕事のパフォーマンスもモチベーションも下がっている事があるんです。

では、どのようにすればパフォーマンスやモチベーションを維持できるのでしょうか?

それは、働き方の選択肢にあります。

美容師の働き方も多様化している

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美容師の働き方も多様化しています。
例えば、美容師をしながらヘアメイクをする。ヘアサロンを経営しながら美容師のコンサルティングをするなどです。

実際、私の知り合いにも美容室を数店舗経営しながら大手の経営コンサルティング会社に就職してコンサルティング業を学んでいる経営者の方がいらっしゃいます。元々は美容師の技術者で美容室を2店舗経営し不動産投資などをされている経営者の方もいらっしゃいます。

現役で美容師をされながら、美容関係のポータルサイトを運営されているオーナーさんもいらっしゃいます。

美容業界でみても、働き方は多様化してきているんです。実は知らないだけで、様々な活動をされている方はいらっしゃいます。

もちろん、美容師として技術やサービスを磨き、お客さまに最高に喜んでいただき最高の価値を提供するということは素晴らしいことです。数十店舗ある会社の中でトップになり多くのファンがいらっしゃるというのは凄いことですし、独立してご自身のサロンをオープンし、より自分らしいサービスや技術を提供できているというのも凄いことです。

しかし、会社が無くなってしまえばどうなるのでしょうか?個人サロンであればしっかりしたビジョンがあり改善しながら行動しなければ生き残れないのが現状です。システムも人間関係も技術もしっかりした一握りの美容室だけが残っていくことでしょう。

これからは働き方を選べる

これからは、美容師も働き方を選ぶことができます。フリーランスの美容師をしながらフリーのヘアメイクをすることもできますし、個人の店舗を経営しながら海外不動産などの投資をしてもいいんです。

大事なのは、選択肢があるということを知ることです。井の中の蛙になってしまっては、何も見えないままです。
「あの時こうしておけばよかった」
「あのタイミングで独立しておけば…」
というのはやめましょう。そう言ってしまうとやらなかった事に対して後悔してしまうからです。

はじめるなら自分の思い立った時が、ベストのタイミングなんです。フリーランスを選べば沢山の選択肢があります。これからは、テクノロジーの進化や価値観のシフトにより、もっと動きやすい環境になっていくことでしょう。

今、すぐに動き出すことが難しくても、その選択肢を知っていることが自身の可能性を広げることになります。

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